ホーム > 研究開発 > WiMAXが今ひとつ盛り上がっていないのはなぜだろう?

WiMAXが今ひとつ盛り上がっていないのはなぜだろう?

WiMAXは、一連のIEEE802.16シリーズに基づくWireless MANの規格で、国内では鷹山を中心に積極的な展開準備が進められている。計画が予定どおり実現すれば今年中には東京都内の広域で無線を使ったブロードバンド通信が実現することになる
現在の計画では、当初802.16-2004をサポートし、後に802.16eへアップグレードするとのこと。

広域の無線インフラが実現すれば定額IP電話など魅力的なアプリケーションが考えられるが、日本国内であまり話題になっていないのはなぜだろう?
まあ、VoIPも含めセキュリティの課題なども残っているかとは思うが・・・。

【参考情報】
■The IEEE 802.16 Working Group on Broadband Wireless Access Standards(IEEE)
http://ieee802.org/16/

■WiMAX推進計画の状況についてのお知らせ(鷹山)
http://www.yozan.co.jp/050325.html

■WiMAX hype peaks(The Register)
http://www.theregister.co.uk/2005/03/24/wimax_gartner_outlook/

■Tokyo to enjoy city-wide WiMAX(The Register)
http://www.theregister.co.uk/2005/03/18/tokyo-wimax/

カテゴリー: 研究開発 タグ:
  1. コメントはまだありません。
  1. トラックバックはまだありません。

CAPTCHA