ホーム > その他 > Mac上で肥大化するVMware FusionのWindows領域を圧縮する

Mac上で肥大化するVMware FusionのWindows領域を圧縮する

Mac OS X上でVMware Fusion を使ってWindows XP 等を使用しているとWindowsのVMファイルが肥大化していることがある。MacBook Air SSDモデルなどでディスクスペースを節約する必要がある場合この膨張するVMファイルを定期的に圧縮する必要がある。以下簡単にVMファイルを圧縮する手順を示す。

1 すでにディスクスペースが逼迫しており作業領域の確保が難しそうな場合は、外付けディスクに対象となるVMのファイルを移動する方が安心である。この際作業領域確保のためオリジナルのファイルは削除する。
2 移動したVMファイルを開く。この際聞かれる質問に対してはCopiedを選択する。
3 起動したVM Guest OS上で、圧縮対象となるドライブを右クリックしし、不要ファイルの削除、ゴミ箱を空にし、デフラグ(最適化)を行いファイルスペースを最小化する。
4 デフラグ完了後Windowsを再起動する。
5 画面右下のツールバーからVMware Toolsを開き「仮想ディスク圧縮」タブから「圧縮の準備」をクリックし圧縮を開始する。
6 圧縮が完了したらVMのファイルサイズが小さくなっていることを確認し本体のドライブ元の位置にコピーし直しVMファイルをクリックする。

さらに圧縮効率を高めるには以下の手順を参照(未検証)
http://techblog.41concepts.com/2008/03/31/shrink-your-windows-disk-image-on-wmware-fusion-mac/

カテゴリー: その他 タグ:
  1. コメントはまだありません。
  1. トラックバックはまだありません。

CAPTCHA