Free Public WiFi というSSID
最近無線LANのSSIDで “Free Public WiFi” をよく見かけるなと思ったら昔からある現象らしい。
どうも Windows で Ad-hocモードで一度接続を試みるとそのSSIDを記憶し、有効なWifi接続が確立されない場合にアドホックモードで同じSSIDを発する模様。そしてそのSSIDで接続を試みた他のPCがまた同じ状況におちいり・・・。という状況と思われる。いわゆるコンピュータウイルスとは少し違うが現象として興味深い。
今いるイベント会場でこのSSIDを見つけたので少し調査してみようと思う。
カテゴリー: 情報セキュリティ
なるほど、そういうことだったのですね。
悪意あるユーザによるtrap APにしては、”F”ree “P”ublic など一字一句ちがわぬSSIDなので、どこかでシステマチックに設定されるものだとは予想していましたが。
そうなんです。きちんと検証したわけではないのですがどうもこのような現象のようです。いくつか亜種(?)もあるようですよ。人が思わずつなぎたくなる名称というのがポイントかとは思います。最近日本で増えているように感じるのはなぜかは不明です。