フリースピン・ホイール付マウスで生産性向上
これまでキーボードやマウスなどにこだわりを持つことはなく、常日頃からあらゆる環境に対応できるよう、あまり贅沢を言わず標準で付属するキーボードやマウスを使うようにしてきた。自分で好きなものを選べる場合でもたいてい一番安いものか、机のスペースや持ち運びのことを考えて軽く、小さなものを選択してきた。
最近ひょんなことから、キーボードに「東プレ RealForce91UBK」を、マウスに「Logicool VX レボリューション VX-R」を使用するようになり、今さらながら良い道具を使うことで仕事の生産性をかなり高められることに気がついた。正直もっと早く気づいていればと後悔している。
東プレのキーボードについては以前から評判は聞いてみたものの、通常のキーボードで十分役目を果たしていたのでわざわざ高いものを購入する気になれなかった。
しかしいざ使い始めてみると価格相応の利用価値があることは明白だった。
キータッチは非常に軽いが適度な手ごたえがあり、キーボードを打つのがこれほどまでに心地よく楽しいことだったのかという感動がある。
最近のマウスにはいろんな機能がついているのにも驚いた。特にスクロールホイール(マウス中央の画面をスクロールさせるためのホイール)のフリースピンが気に入った。指でスクロールホイールをちょっと弾いてやればホイールの重みと慣性でしばらく勝手に回り続けるのである。
一般的なマウスのスクロールホイールは結構摩擦があって縦に長いブログページ、大量のPDFドキュメントなどを急いで見渡したいときは、ジリジリジリジリと一生懸命ホイールを回し続けることになり指が疲れる。
このマウスはスクロールホイールを摩擦の少ないフリースピンモードに切り替えることができる。おかげで縦に長いページ、ドキュメントもビューンと一気に読み流すことができる。なんとあの「セキュリティホールメモ」の一か月分の記事がワンストロークでスクロールする。
回転するホイールに指でブレーキをかければピタリと止まるので、長い文書やページもビューピタッビューピタッという風に流し読みが可能となる。短時間で情報収集をしたり調べものをする時にもストレスを感じず大変便利だ。
1日のうちかなりの時間をキーボードやマウスに接して過ごしていることを考えれば、上質な道具を使用することで、生産性高めたり精神的ストレスを緩和できるのだから十分に投資する価値はあると言えるだろう。
東プレ NG01B0 REALFORCE91UBK
価格: ¥ 18,690 (税込@amazon)
製品情報 東プレ / Amazon
Logicool VX レボリューション VX-R
価格: ¥ 8,253 (税込@amazon)
製品情報 Logitech / Amazon
本記事はあくまでも私個人の感想を記したものです。キーボードやマウスの使用感には個人差があります。
アフィリエイトのリンクを貼っていますが、売り込みを目的に作成したエントリーではありません
> 上記画像にはアフィリエイトのリンクを貼っていますが、売り込みを目的としたエントリーではありません
では各メーカーの製品ページにリンクするほうが望ましいかと思われます。
コメントありがとうございます。メーカのページへのリンクも掲載するようにしたいと思います。
せっかくですので記事や製品を気に入ってもらえれば、アフィリエイトで購入していただけると励みになります。
でもそれを目的に書いているわけではないということをご理解いただければと思います。
おひさしぶりです。
私も1年ほど前からRealforce106(PS/2)を使用しています。
キータッチは事のほか心地よく、良い製品だと思います。
マウスに関しては数年前に買ったLogitechのトラックボールを使用しています。
ボールの回転が非常になめらかなので、ボールの慣性で画面の端から端までマウスカーソルをすっ飛ばすことができ、非常に快適です。
残念ながら私の使っているモデルはすでに生産中止となっていますので、ケーブルの断線などを自分で修理して使い続けています。
とんとかいもさん、コメントありがとうございました。
御無沙汰しております。
Realforce利用者の方も結構多いようですね。
トラックボールも試してみたいと思います。