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日本における電子投票のセキュリティ

日本国内で利用されている電子投票システムとその運用形態について主に仕様面から安全性について調査・分析した結果を、「現行電子投票システムの選挙への適用に関する安全性分析」というタイトルで、下記シンポジウムで発表します。

これは将来的な電子投票の利用を否定するものではなく、その安全性について問題提起をし、今後情報社会における安全な民主主義の実現に向けた健全な議論のための参考とするための試みです。アクセス可能な情報の範囲や時間的制約のために限定的な分析ですが、実施にあたっては各電子投票機器ベンダーの皆様から情報提供とご協力をいただきました。どうもありがとうございました。

コンピュータセキュリティシンポジウム2007 (CSS2007)
平成19年10月31日(水)~11月2日(金) 於 奈良新公会堂
主催 情報処理学会 コンピュータセキュリティ研究会
http://css2007.naist.jp/index.php?option=com_frontpage&Itemid=1

10月31日(水)
会場C:セッション1C 13:30~14:50
「現行電子投票システムの選挙への適用に関する安全性分析」
久光 弘記、武田 圭史 (カーネギーメロン大学)

カテゴリー: 情報セキュリティ タグ:
  1. 2007 年 11 月 18 日 19:41 | #1

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